検定概要 (Ver 1.0)

　本検定により以下のような効果が期待できます。

• 運営基盤が磐石になることで、団体本来の活動の質を高めることができる
• 団体で発生する諸問題を未然に防止できる、また発生した場合に的確に対処できる
• 社会人の予行演習として課外活動を行う学生にとっては自らが目指すべき姿を理解できる

• 中学、高校、大学の課外活動（部活動、サークル等）、社会人サークル
• 生徒会、学生自治会、サークル連合会、各種イベント実行委員会

→一般所属員が団体の目的とそれに向けた行動を自分の頭で考え、団体本来の活動を向上させていくのは、指示命令型のマネジメントと必ずしも両立できないものではないと思われます。課外活動としてのサークルの意義を考えた場合、運営・裏方としてのマインドや能力を一般所属員にも醸成することは重要と考えています。

• 団体により求められる運営・裏方レベルは異なります。自団体もしくは他団体に対し、団体の性格を無視しあまりに高いレベルを求めるようなことは避けてください。
• あくまで運営・裏方は団体における主役ではありません。運営・裏方サイドが自己顕示欲を満たすため、あるいは必要以上の正義感から、団体本来の活動を害するような行動を取ることは避けてください。
• 本検定試験は現在のところ法人が運営する公的な資格試験ではありません。履歴書に記載したこと等によりトラブルが発生しても、当方はその責任を負いません。あくまで個々人のレベル判定・学習のツールとしてご利用ください。
• 本検定試験に関する著作権はとらふえ屋に帰属します。無断転載等はお断りいたします。なお内容について団体の所属員に周知したい等の場合はご相談ください（コチラではそのために活用できるツールも用意してあります）。